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樫八重通信
撮影 弁護士の女房
撮影 弁護士の女房
撮影 弁護士の女房
撮影 弁護士の女房
No.17<平成30年夏号>
「アメリカンブルー」
 暑い夏に一時の清涼感を与えてくれるアメリカンブルー。緑の葉にくっきりとしたブルーが印象的です。
 花言葉は「溢れる思い」「清潔」「清涼感」「ふたりの絆」
 「清潔」「清涼感」という花言葉は、暑い日差しの元で涼しげな花を咲かせることによります。
 また、花を次々に咲かせる姿が「溢れる思い」という花言葉の由来です。可憐ですてきな花です。
撮影:樫八重総合法律事務所
お役立ち情報室
接遇・コミュニケーション 「敬語・話し言葉を正しく」 接遇・コミュニケーション
 対人関係におけるちょっとした言葉の使い方で悩んだことはないでしょうか。お客さんに敬語を使ったつもりが上から目線の言葉になっていたり、行き過ぎた敬語になっていたりと日本語って難しいですよね。相手に応じた正しい敬語が使え円滑なコミュニケーションが図れるようになりたいものです。
 対人関係においては敬語を使うことが基本ですが、丁寧にしすぎると相手から「冷たさや」「事務的」と受け止められたり、尊敬語や謙譲語を聞き慣れていない人や聴力の落ちた高齢者には「聞き取りにくい」「理解しにくい」などと感じられることもあります。会話のポイントは、相手の話しをよく聞いて、相手よりほんの少し丁寧な言葉を使う事です。例えば、相手が「そうねぇ」と言えば「そうですよね」とですます調に、「そうですよね」と言えば「おっしゃるとおりです」と尊敬語で答えましょう。
過剰な敬語と適度な敬語の例
1 どうぞ部屋にお入りになられてください。
どうぞ部屋にお入りください。
2 イスにお掛けになられてください。
イスにお掛けください。
3 先方がこのようにおっしゃられました。
先方がこのようにおっしゃいました。
 仕事やちょっとした会合が終わったときに、どのような挨拶を交わしているでしょうか。「お疲れ様でした」が適切ですが、意外と使われているのが「ご苦労様です」「ご苦労様でした」です。これは目上の人から下の人に掛けるいわゆる“大名言葉”ですので気をつけたいものです。他にも「お世話様です」も同じように上から目線の言葉になりますので、「お世話になっております」が適切です。また、職場で仕事を受けるときなど「了解です」と使っている方もいますが、これも“大名言葉”ですので、「かしこまりました」「承知しました」と言い換えると誰の耳に入っても安心です。
大名言葉と適度な言葉の言い換えの例
大名言葉(上から目線) 適度な言葉(敬語)
ご苦労様です お疲れ様です
お世話様です お世話になっております
了解です
了解しました
かしこまりました
承知しました
なるほど(相づち) おっしゃるとおりです
私もそのように感じます
そうですか。良いお話しを伺いました
 話し言葉で情報をわかりやすく伝えるには、情報を整理して話す順序と組み立てを考えて伝えることが大切です。「一に件名、二に結論、三に詳細」という順序で話す事をお勧めします。
(例)▲今週の予定が空いている日は、3つの時間帯で、火曜日の午後と、水曜日の午前と、金曜日の一日中です。
 →まとまってはいますが、1センテンスなので、速く言われると理解が追いつかない心配があります。
(例)〇今週、予定があいている時間帯を申し上げます。3つありまして、それは、火曜日の午後と、水曜日の午前と、金曜日の一日中です。
 →センテンスを3つにわけており、「件名」「結論」「詳細」の順序になっているので、わかりやすいと言えます。
参考:TKCメディカルプラクティス / 電話応対技能検定問題集
弁護士の女房のつぶやき
 最近、スポーツ界が騒がしい。日大の悪質タックル事件の後はボクシングの話題でワイドショーやニュースが面白い。山根元会長がすっかり時の人になり結局は彼が辞任したのだが、以前不透明なところがあり、今度はどんな話題が出てくるかと期待してしまう。TVの山根コーナーでゴッドファーザーの音楽がBGMになる場面が度々あるが、あれはご本人の携帯の着信音だというから、音楽と本人のマッチングの素晴らしさに感心して笑ってしまう。報道では、暴力団との付き合いがあったとか、助成金の分配問題、奈良判定疑惑とかが取りざたされていて、それを聞くととんでもないワルとの印象を持つが、反面、人間味のある義理人情に厚い人物との評もあり、あんなおじさんが身内にいたらいつでも助けてくれて怖いもの無しだしなんだか楽しいかなと、ふと考えてしまう。
 夏休みに入り盆が来ても我が家には子ども達も帰省せず、また親戚の集まりも無く普段とこれと言った変化もない。昔は実家に父が居て、盆になると兄妹やその子ども達が集まってそれは賑やかだった。酒が入りご機嫌な父がNHKの「思い出のメロディー」を観ていて、私たちが育ち両親が活躍した昭和にしばしタイムスリップしていた。大人数での食事の支度は面倒だったが、たまの再会に心が弾み、子ども達は食後には花火をしてひとときを満喫していた。あれから○年が経過して、我が家の事情も変わり今年は静かな盆を過ごしている。
 日本人は盆正月を大事にしていると思うが、親戚に義理人情に厚い山根おじさんがいたら、賑やかだろう。親戚が大勢集い、乾杯し、ごちそうを食べる。子ども達の成長に目を細めて、お互いの近況を報告し成功に拍手し失敗には励ましの声を掛ける。そして、次回は正月に合おうと、楽しい宴を終わり、肉親の温かさに胸が一杯になる。弁護士の女房
 ちょっと山根さんのことを美化してしまったが、結局のところ山根おじさんは社会的に公正さを求められる立場にあったのだから潔く身を引き別の形で新しく出直して欲しいと思う。おじさんのいいニュースを期待している (*^o^*)。
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